家庭用脱毛器のよくあるトラブル

家庭用の脱毛器とはいえ、医療機関でも行われるような行為をするのですから、「念には念を」の心構えが必要です。
トラブルが起きてから後悔するのではなく、前もってトラブルが起きないように細心の注意を払いましょう。
ここでは、家庭用の脱毛器でよく起きるトラブルをまとめました。
家庭用の脱毛器を使用する前に必ず読んで参考にしてください。
もし使用していてこのようなトラブルが見られる場合は、すぐに使用をやめて必要ならば医療機関を受診しましょうね。

 

一番主流のフラッシュ式の光脱毛器でよくあるトラブルとして、ヤケドがあげられます。
光脱毛は、黒い色に反応して照射されるので、照射する部分にムダ毛以外の黒いところがあればそこに反応します。
具体的には、ホクロ・シミ・日焼けなどの場合がほとんどです。
ムダ毛以外の黒い部分に反応して照射されてしまうと、ヤケドの他に、アザや色素沈着を起こす原因となります。
光脱毛器の説明書には必ず注意事項として喚起してあると思うので、使用上の注意をよく読んでから施術を行いましょうね。
ホクロやシミなどがある場合は、その部分の照射を避けるか、クリームなどで黒い部分を隠してから照射することでこのトラブルを回避することができます。

 

また、フラッシュ式の光脱毛器には、光の照射出力の上げすぎによる肌トラブルも多く報告されています。
早く効果を得たいのは分かりますが、説明書以上の出力レベルや、照射回数で施術を行うと、もちろん肌には大きな負担となりメラニンを刺激してシミを作ってしまったりヤケドやアザの原因にもなります。
光脱毛器を使用する場合は、必ず説明書に記載されている使用方法を守り、あせらずにゆっくりと効果を待ちましょう。

 

地味ですが、とっても不快でやっかいなトラブルと言えば、埋没毛ですね。
毛抜きタイプの脱毛器に多く見られるトラブルです。
埋没毛とは、その名の通り、本来肌表面に出るべき毛が皮膚の下に埋もれてしまう状態をいいます。
肌表面に出ている毛であれば対処できるのですが、埋もれてしまっているので見えているのに対処しようがない厄介なトラブルです。
見た目にもとっても不快です。
毛抜きタイプの脱毛器でムダ毛が抜けた肌表面はとっても小さいですが穴が開きます。
人間の皮膚には再生能力があるので、皮膚はその穴を傷だと認識して穴を塞いでしまうのです。
そうすると、次に生えていた毛が肌表面に出れずに埋もれてしまうのですね。
埋没毛をピンセットなどで皮膚を傷つけて取り出そうとすると、色素沈着などの肌トラブルを引き起こしてしまいます。
埋没毛が発生した場合は、皮膚が再生を繰り返して毛が自然に肌表面に出てくるのを気長に待ちましょう。

 

毛抜きタイプの脱毛器によくあるトラブルとして、毛穴の炎症があります。
これを言ってしまうと、毛抜きタイプの脱毛器自体を否定してしまうことにもなるのですが、毛を抜くという行為は肌にとっては相当な負担になります。
最近の毛抜きタイプの脱毛器には、肌を抑えて脱毛する肌への負担を極力抑えたものがありますが、それでも肌にとっては負担です。
特に年齢がいってからの毛抜きは、皮膚の再生能力も衰えてきているので要注意です。